個人の好みにより変化するのではないでしょうか。
おいしさの三つの条件は、生豆・焙煎・淹れ方です。
大きく味を変化させるのは、焙煎です。(香しい珈琲が熱によって生まれる。)
浅煎りでは、酸味が出やすく、深煎りでは、苦味が出やすくなります。
日本は、水道をあければ軟水がでてきます。珈琲には、軟水が適します。
ヨーロッパでは、硬水が多く、焙煎度合いも浅煎りや中煎りは適しにくく深煎りの方があうようです。
ドイツでは、ジャーマンロースト、フランスでは、フレンチロースト、イタリアでは、イタリアンローストとお国の水に最適な、煎り方で飲まれています。
日本は、アメリカンローストやミディアムローストでおいしくいただけます。
別名ミディアームローストをジャパニーィズローストとも言われています。近年は、イタリアのエスプレッソがシアトルで生まれたコーヒーショップの関係で日本でもダークロースト系(シティー・フルシティー)が好まれるようになりました。
最後の決め手は、淹れ方です。どんないい生豆や素晴らしい焙煎をしても、最適な淹れ方をしないとその生まれた珈琲の味を引きだせません。泡を大切に泡を見ながら泡のある間に抽出します。
ポイントは、「泡です。」
詳細は、毎月第三水曜日に開催のコーヒー教室で体験ください。
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