2010年9月23日木曜日

珈琲の名店ルナ元町店は、半世紀の時を脈々と刻みます・・・

私の尊敬する親愛なる有限会社むらかみの園部将文オーナー(クラシフィカードルでもあります)のお店です。本日は、頂いカップでコーヒーを淹れて頂きました。
福山市にあるルナ元町店は、54年の歳月を経過しております。
コーヒーの味にごることなく、経験と年月におごることなく、地元の方々に最善のものを届けることを日々信条に経営されておられます。 社員の方々にも数多く暖簾分けをされています。
半世紀に及ぶ焙煎技術は、もちろんのこと。珈琲に最適なパンも当初から自社でむらかみベーカりー店を営業されています。
私の先輩であり、心温かく、筋目を大切にされる方です。知り会うことができまして、40年以上になります。
名店とは、スペシャリティコーヒーや世界一の生豆を扱うことではなく。産地のご苦労やお店に届くまでに携わる全ての人々の手の温もりを受けて、「その生豆を大切にすることからスタート」するのでは・・・
そして、そのコーヒーを日々最善に提供して、休まず、店舗をきれいに保ち、店を運営するスタッフを大切することだと今日この頃感じました。
関町珈琲店は、10月25日で満二歳です。まだまだです・・・
上のカップは、むらかみコーヒーのトレードマーク入りのカップです。福山にお立ち寄りの節には、是非お運びください。

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